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ニュース

バドミントン女子シングルス 3回戦に進出した広瀬栄理子/バドミントン



バドミントン女子シングルス(10日、北京工大体育館)広瀬栄理子(三洋電機)は2回戦でベトナム選手にストレート勝ちし、3回戦へ進んだ。  最後は相手のバックにシャトルをスッと落とした。世界ランキング22位の広瀬は、2回戦で同75位のリヌゴクを寄せ付けなかった。「次を勝たないと8強に入れない。本当の勝負が始まる」と、11日の3回戦に向けて気を引き締めた。  第1ゲームを簡単に取ったが、第2ゲームの序盤は競り合った。空調による空気の微妙な動きが、シャトルの軌道に影響したという。「入ったと思ったら、アウトになった」。その違和感をすぐに修正し、10-8からの5連続得点で突き放した。  2度日本一に輝いた23歳は、太ももの大けがを乗り越えてたどり着いた夢舞台で、家族が見守る中、順調に勝ち上がった。「楽しんでいるというより、必死でやっている」と笑った。「勝ったことがない。粘り強い」という、第5シードのピ(フランス)との3回戦が正念場となる。(共同)

植田ジャパン、伊に雪辱ならず/バレーボール

日本代表に選ばれた選手たち  

5月の世界最終予選の雪辱に燃えた日本男子だったが完敗。4大会ぶりに出場した五輪の初戦として照準を合わせてきた一戦を落とした植田監督は「サーブが機能しなかった。これだけ入らないのは精神的な問題」と普段通りに臨めなかったことを悔やんだ。  リベロを含む先発全員が初の五輪だった日本は序盤から動きが硬く、サーブで相手に重圧をかけられない。20点以上を奪えたのは獲得した第3セットだけ。越川は「相手の力が上。もっと攻める姿勢を出さないといけなかった」と反省した。  五輪から導入された新公式球を使いこなせたとも言い難い。植田監督は「条件は相手も同じ」と言い訳しなかったが、越川は「練習で使ったので慣れてきたが、サーブとサーブレシーブで違いがある」と難しさを口にした。  五輪の厳しい洗礼を受けた日本。石島は「次は第1セットからしっかりかみ合った試合をしたい。これから調子を上げていく」と話した。




柔道北京五輪出場の内柴選手、逆転勝ちで準決勝進出  

内柴、2連覇へ逆転で準決勝進出/柔道


攻め続ける柔道が内柴の真骨頂だ。「調子はすごくいい」との言葉通りに準決勝まで進み、五輪2連覇に近づいた。  日本柔道は女子48キロ級の谷が3位、男子60キロ級の平岡が初戦敗退と予想外に悪いスタートとなった。嫌な流れを変えんばかりに、初戦は豪快な袖釣り込み腰で一本勝ちした。  4回戦では有効を先取されたが、あわてなかった。残り30秒を切って、ともえ投げで技ありを奪い、そのまま抑え込んで逆転勝ちした。  アテネ五輪ではノーマークの存在で優勝し、8個の金メダルを獲得した日本柔道チームを勢いづけた。柔道男子代表の主将を務める30歳は「命を懸けて戦う」と4年前の再現を狙う。(