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高橋、メダル逃す 世界フィギュア選手権
【イエーテボリ(スウェーデン)22日共同】フィギュアスケートの世界選手権最終日は22日、スウェーデンのイエーテボリで男子のフリーを行い、前日のショートプログラム(SP)で3位の高橋大輔(22)=関大=は220・11点の4位に終わり、2季連続の表彰台を逃した。
高橋は昨季は銀メダルで、2月に行われた4大陸選手権では世界歴代最高得点で優勝していた。
日本男子初の世界選手権優勝に期待が集まったが、逆転を目指したフリーでは4回転ジャンプで転倒するなど精彩を欠いた。
トリノ五輪3位のジェフリー・バトル(カナダ)がSP、フリーともに1位の合計245・17点で初優勝。
SP8位で初出場の小塚崇彦(トヨタ自動車)は2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)などを成功して205・15点で8位に入り、SP20位の南里康晴(中村学園大)は自己ベストの179・88点をマークして19位だった。
日本男子は上位2人の合計で13位以内を満たし、来季の出場枠3枠を確保した。
浅田真央、逆転で世界一 安藤は演技途中で棄権
【イエーテボリ(スウェーデン)20日共同】フィギュアスケートの世界選手権第3日は20日、当地で行われ、女子は前回2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がショートプログラム(SP)2位からフリーで逆転し、185・56点で初優勝した。
日本選手の優勝は1989年の伊藤みどり、94年の佐藤有香、2004年の荒川静香、昨年の安藤美姫(トヨタ自動車)に続いて5人目。
浅田真は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で失敗したものの、その後は立て直した。
SP3位だった中野友加里(早大)はフリーも好演技ながら177・40点の4位でメダルを逃した。左ふくらはぎを痛めてフリーを棄権する見通しだった安藤は、強行出場したが演技途中で棄権した。
SP1位のカロリナ・コストナー(イタリア)は184・68点で2位。SP5位と出遅れた金妍児(韓国)がフリーで1位となり、183・23点で3位に食い込んだ。