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ミックスダブルスは、いまや世界では主要な種目として扱われています。
最近日本でもようやく注目されてきてはいますが、「ミックスダブルス専門」というペアはなかなかみられません。
また、日本から海外に行く場合でも即席ペアが多いのが現状です。
写真はアテネオリンピック優勝の張軍・高凌選手(中国)
男性側としては、とにかく落として高いところから打ち込む、女性のフォローをしっかりとすることが大切ですが、かなり体力が必要とされます。
ですからできるだけ、効果的な場所に攻めていかなければなりません。
相手の利き腕の肘や男性より離れ気味のセンターにスマッシュを打ち込むことで、リターンがかなり制限されてくると思います。
サービスは男性が後ろで行い、沈めるか、低く長めでなければなりません。
もしプッシュされても次の返球を男性が取るためです。
相手がトップアンドバックの隊形を崩さない場合は、前衛と後衛の間のハーフコースを狙いましょう。
左右の間だけでなく前後の間をつくとフォーメーションを崩すきっかけとなります。
しかし、スマッシュレシーブを単純に前へリターンしてしまうと、相手の女性が前につめていることが多いので、簡単にプッシュで押されてしまう場合があるので注意が必要です。
相手がサイドバイサイドの時は、女性側のセンターよりに前後で揺さぶります。
リターンが甘くなったところを一気に攻めます。
できるならば、女性の方を集中攻撃し、男性の方には全く上げないようにします。
それでも沈めてくる相手に対抗するには、沈め合いのラリーで挑むしかありません。
ハーフショットはミックスダブルスでも必須のショットとなります。
とにかく男性は体力的にかなりきついので、むやみやたらとジャンプしたりせず、スマッシュの次の球やハーフショットなどをつなげることに集中し、体力をコントロールしましょう。
女性は、男性からのスマッシュを受けないといけません。
普段からスピードになれておくことが大切です。
タイミングを合わせることができると必ず羽をミートすることが出来ます。
また、後ろに下げられてその返球が狙われるということも考えられますので、コート奥からのドロップショットや、女性側へのハイクリアをしっかり練習する必要があります。
女性はとにかく男性のスマッシュを相手しないようにラケットを立てて前に詰めながら落とし、素早く前衛の位置をキープすることが攻めへの第一歩になります。