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脂肪燃焼運動 バレーボールの北京オリンピック最終予選について

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バレーボール   北京オリンピック最終予選

バレーボール世界最終予選女子【日本・ポーランド】第4セット、荒木絵里香がスパイクを決め喜び合う日本チーム

日本女子、ポーランドに3-1で勝利、好スタートを切る

 バレーボール・北京五輪女子世界最終予選第1日(17日、東京体育館)亡き後輩に捧ぐ-。
柳本晶一監督(56)率いる世界ランキング8位の日本は、同9位のポーランドに3-1で勝利し、北京五輪出場に向け好発進した。
攻撃の要、木村沙織(21)=東レ=はチーム最多の17得点をマーク。
4月17日に東京・下北沢成徳高バレー部の後輩、横山友美佳さん(享年21)が横紋筋肉腫(小児がん)のため他界した悲しみを乗り越えて手にした勝利だった。






北京オリンピック最終予選へ


 

悲しみをエネルギーに変えた。サオリンがコート上で躍動した。
バックアタックとスパイクで15得点、サーブで2得点を叩き出し、追いすがるポーランドを突き放した。


 「あしたもがんばりまーす」。
試合直後のインタビューでは、間の抜けた声でスタンドを爆笑の渦に巻き込んだが、本人は神妙な表情を浮かべていた。

 全日本合宿参加のため4月14日に宮崎・都城市入りしたが、3日後に悲報が届いた。
高校の後輩で、闘病生活を続けていた横山さんが天国へと旅だった。
1学年下で、ともに春高バレーにも出場。
1メートル89の長身で04年には全日本にも選出された逸材だった。
遠征では同部屋になる大の仲良しだったが、がんを発症した横山さんがコートに戻ることはなかった。

 多忙な合間を縫って木村は見舞いに訪れた。
10歳まで育った故郷・北京での五輪を目指していた後輩から、胸のうちを明かされた。
「北京でサオリさんが活躍するところを見たい」。
目標を奪われたにもかかわらず、自分を通して生きるすべを見いだそうとする姿勢に、魂を揺さぶられた。

 それから、練習に対する目の色が変わった。
セッターがトスを上げてからスパイクを打つまで1.2秒かかっていたが1.0秒まで縮めた。
女子では1秒を切れば、世界と渡り合える。その成果を初戦で発揮した。

 「よかったところはそのままにして、チームとして詰めていきたい」。
史上ワーストタイの7位に終わった昨年11月のW杯の弱さはもうない。
03年2月に柳本監督が全日本監督に就任し、この日で99勝目。
メモリアル勝利は、人間として一回り成長したサオリンの力で手に入れる。





ガッツポーズで喜ぶ木村沙織と高橋みゆき

★自ら誕生日祝った狩野初出場


全日本初選出の狩野美雪(久光製薬)が第3セット途中に出場を果たした。
くしくも、開幕日が31歳の誕生日という巡り合わせ。
果敢にサーブポイントを奪い、大歓声の祝福を受けた。
「気負いはありませんでした。試合に出してもらえれば力は出せる。今年の誕生日のことは、ずっと覚えているでしょう」。
遅咲きのベテランが、チームの潤滑油となる。


◆柳本昌一監督
 「ご心配をかけましたが、蘇りました。日に日に日本の良いバレーをお見せできると思います」


◆ポーランド・ボニッタ監督「日本は用意周到だった。われわれはエースのスコブロニスカが1週間前にけがをして、万全とはいえなかった」


★Hey!Say!JUMPが元気注入

 試合前には大会スペシャルサポーターを務めるHey!Say!JUMPがバックダンサー70人を従え、大会イメージソング「Dreams come true」(21日発売)を熱唱。
女子日本代表に元気を注入した。

 メンバーの山田涼介(15)が「北京へJUMP! 頑張れ、ニッポン!」と叫ぶと、1万人の観客からは大歓声が巻き起こった。
メンバー10人は、今後も日本代表が出場する全試合に駆けつけ、同曲を披露して応援する。



★ドミニカ、韓国など白星発進

 世界ランキング7位のセルビアや同11位の韓国、ドミニカ共和国が白星発進した。
開催国の中国や昨秋のW杯上位のイタリア、ブラジル、欧州予選突破のロシアなど8チームが五輪出場を決めている。

★18日の対戦相手・プエルトリコ、韓国に敗れる

 18日に柳本ジャパンと激突する北中米大陸予選3位のプエルトリコは、韓国に1-3で敗れ黒星発進。
モヒカ主将は「ミスが多かった。集中力を高めていかないといけない」と厳しい表情。
ヌニェス監督は「われわれのアタック力は強いので、日本にもプレッシャーになる」と不敵な笑みを浮かべた。

■北京への道
 女子の世界最終予選兼アジア予選には8カ国が参加し、総当たり戦を行う。
五輪出場権は(1)全体の最上位(2)日本、韓国、タイ、カザフスタンのアジア4カ国で最上位(3)その2チームを除く上位2カ国-の計4チームが獲得する。